当ブログは、初級者~中上級者にむけて、AA師匠のアドバイスで「急成長」して上級者になった実体験をもとに、エンデューロの上達に役立つ「ノウハウ・マインド」を惜しみなく伝えています。
- 初級者:レース経験1年以内、WEX60
- 中級者:FUN-D、FUN-C、WEX90、WEX120、COMP-R
- 中上級者:FUN‐B、COMP-R上位、COMP-B、WEX120総合10位以内
- 上級者:FUN-A、COMP-A
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私はカコに、「FUN-C表彰圏外→2年後COMP-Bシリーズチャンピオン」という「超・急成長」をしました。
「へぇ~!そんなエグイ人ほんとにいるの!?」と思った方へ、私の自己紹介はコチラ
皆さんはオフロードバイクでケガをしたことがあるでしょうか?
このような感じだと思います。
私も昔はよく転び、よくケガをしていました……。
「ケガをすること」は上達とは切り離せないことであり、ある程度つづけいく上で誰もが通る道です。
しかし「怪我をしたい人」は恐らく居ないうえに、なるべくケガをしたくないと誰しもが思っていると思います。
そこで今回、私が怪我をしないように意識しているポイントを3つ紹介してみたいと思います。
記事は以下の方に参考になります。
- ケガを未然に防ぎたい方
- ケガするポイントを知りたい方
- ケガしないマインドを知りたい方
「無理」はするが「無茶」はしない
これはレースに本格的に出始める前に、師匠に教えてもらった内容です。
「無理」というのは、例えば練習で自分に追い込みをかけ、かなり疲れている状態から「あと一周!」みたいなコトです。
ある程度の負荷を掛けて練習に取り組むことを指します。
いっぽう「無茶」というのは、自分の実力以上の内容をやろうとするコトです。
モトクロスコースで全開でジャンプを飛ぼうとしたり、激しいヒルクライムやダウンヒルに挑戦したりなど、実力に見合わない挑戦をすることを指します。
もちろん「無理」をするコトによってケガすることはあるかもしれませんが、あるていど自分に負荷をかけていかないと上達は望めません。
しかし自分の実力いじょうの「無茶」をすれば、一気に怪我のリスクが跳ね上がります。
このように周りに持ち上げられてテンション高くなることで、冷静な判断が出来ない場合もあるため注意が必要です。
また、エンデューロライダーにあるあるなのが、
と意気込み、ジャンプの基礎を学んで反復練習をせずに、モトクロスコースで全開走行する事です。
モトクロスコースに行くと、モトクロスライダーはもちもん、レディースもキッズも大きなジャンプを飛びまくっています。
それにつられて大きなジャンプに勢いだけで挑戦してしまい、着地で失敗して転倒し骨折……。
本当によく聞きますし、何回も目撃しています。
もちろん私も例に漏れず、同じことを考えて実践しようとしましたが、師匠のアドバイスに忠実に従い、モトクロスコースで練習を重ねるのではなく、近くの河原で「基礎練」にひたすら取り組み、今に至ります。
サスセッティングを大幅に外さない

皆さんは転倒した時、何故転倒したか毎回考えていますか?
疲れていたからとか、たまたま転倒したとか、技術不足だからとか、思い当る節は色々とあるとは思います。
その中でも今回伝えたいのが、サスセッティングに起因する転倒です。
というときが、まさにそのパターンです。
転んだ箇所を見て、「この石に弾かれたのか!」とか「このギャップにフロントがとられたのか!」とか、明らかに分かる場合は良いです。
しかし、自分的には調子よく走っていたのに、いきなりフロントを持ってかれたり、リアが急に跳ねて転倒する場合は注意が必要です。
私もたまーにやってしまうのが、オーバーホール後に減衰の数値を勘違いで間違ってしまって、転倒or転倒しそうになり、その事実に気が付くことがあります。
バランスが重要
サスセッティングはとにかくバランスが重要です。
このバランスが大きく崩れている状態で走ると、サスセッティングに起因する転倒が起こります。
例え話をすると、ランニングするときに、「右足に運動ぐつ」をはいて「左足に革ぐつ」をはくという、ありえない組み合わせをしてしまうようなものです。
減衰の数値は見た目では分からないため、前後のセッティングが極端に違っても判断がつきません。
車体の姿勢が重要
また、車体の姿勢もかなり重要です。
突き出しとリアのサグを調整してサービスマニュアルの規定値に合わせます。
「車体の姿勢」がそもそも違うと、前下がりor後ろ下がりとなり、キャスター角が変化することによってサスペンションの動きが変わってしまいます。
あえてそのようなセッティングにするなら構いませんが、意図せずなってしまう場合は注意が必要です。
こちらは先ほどの例え話で言うと、左右のくつの底の厚さが違う状態で、「右足のくつ底」が高くて「左足のくつ底」が低いみたいなものです。
これでランニングしようとすると、調子悪そうなのは想像できますよね。
ランニングにおいて「くつ」がとても大切なように、ライディングにおいて「サスセッティング」は非常に重要な項目です。
サスセッティングが重要なのは分かったけど、何をどうしらたよいか全然わかんない!
そんなあなたのために、読んでマネするだけでバランスが取れたサスセッティングを実現できる記事があります!
\ 「速くなる」を実現!/
プロテクター類は必ず着用する

長引く怪我の代表として、骨折と前十字靭帯断裂が挙げられます。
わたしはオフロードバイクを乗り始めたころ、前十字靭帯断裂した人が周りに居たので、すぐニーパッドからニーブレスに変更しました。
わたしは以前、転倒した時に足を巻き込まれて前十字靭帯を過伸展した経験があります。
ニーブレスをしていたのにも関わらず激痛で、歩くのにサポーターが必要となりました。
2週間以上バイクに乗れなかったうえに、しっかり治るのに3か月以上掛かりました。
特に首が重要
また、それ以上に致命的な怪我になりやすいのが首です。
わたしの場合、はじめから装着していました。
しかし、周りがしていないのと、自分は段々上手くなってきてるから大丈夫と過信して外していた時期があります。
そのとき、サンドのギャップで思い切り前転して吹っ飛び、首の筋を伸ばした経験があります。
この時は本当に焦りました。
このまま「痺れ」が残ったらどうしよう?とかなり不安でしたが、幸いにも2~3日で何事も無く治りました。
その経験をしてから、基礎練でもしっかりネックブレースをして取り組んでます。
ガード類は結構値が張りますが、怪我して入院したり、乗れない期間がそれで短縮できるなら惜しみなく課金するべきだと思います。
おわりに
今回は、オフロードバイクのケガ防止策「3選」を徹底解説ということで、「無理」はするが「無茶」はしないという考え方やサスセッティングを大幅に外さないさ大切さ、プロテクター類は必ず着用すべきという内容を紹介しました。
ケガをしてしまうと、バイクに単純に乗れないだけでなく成長できる機会を失う「機会損失」となってしまいます。
今回紹介したマインドをしっかり頭にいれて、ケガを防いでいただけたらと思います。
さいごまで読んでいただき、ありがとうございました。